「良くなっているの一言です!」パニックで通院1ヶ月の女性の感想
「良くなっているの一言です!」
これは、パニックの症状があるお客様から、通院1ヶ月目にいただいた感想です。
お客様は40代の女性、Yさんで、不安があったり緊張すると、動悸・めまい・吐き気などのパニックの症状がある方です。
特に病院通院時に症状が強くなり、病院へ向かう車を運転中から不安感があり、人が多い病院の待合室、診察時も不安感・動悸・めまい・吐き気がありパニックになりそうになるということでした。
スーパーなどでの買い物時も不安感があり、人が多い所が苦手だそうです。
2022年4月から症状があり、内科を受診し漢方薬を処方されたものの改善せず、当院にご相談いただきました。
12月初旬が初回来院で、週1回のペースでご利用いただきましたが、徐々に症状は改善していったようです。
通院1ヶ月になる1月初旬に感想をお聞きした所、上記のような「良くなっているの一言です!」という感想をいただきました。
Yさんの報告によると、この1ヶ月で、病院通院時の不安感や症状は、車の運転時や待合室では普通に過ごせるようになった、診察時だけはまだ症状がある、という状態まで改善したそうです。
スーパーなどでの買い物時の不安感は解消したそうです。
年末は買い物に行く機会が多かったが以前のような不安感はなかったそうです。
また、普段の生活でも、めまい・ふらつきが減った、以前は家事をしてもすぐ疲れてしまって昼寝をしていたのが、疲れなくなり昼寝しなくなった、という変化もあり、全体的にずいぶん元気になったそうです。
このようなパニックの症状の原因として、不安やストレスを感じた時に生じる自律神経の乱れと、栄養状態が悪いことが考えられます。
Yさんはストレスが多い生活をしていたようで、交感神経優位で自律神経の乱れがありました(検査データで客観的に分かります)。
栄養状態も悪かったので、施術を受けていただきながら、栄養指導を行い実践して頂きました。
Yさんはお腹が弱いという問題があり、栄養の改善も順調というわけではありませんでしたが、出来るだけ実践して頂いたようです。
その結果、1ヶ月で「良くなっているの一言です!」という感想をいただけるまでに改善しました。
まだ症状はあり万全ではありませんが、継続すれば今後も徐々に改善してゆくでしょう。
次回の記事では、Yさんからご報告いただいた栄養指導の感想を紹介します。
※「免責事項」本ホームページに掲載した事例やお客様の体験談は、個々の成果や個人の感想を表現したものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には、個人差があります。