2022.12.07

うつ病・不安症を克服して休職していた仕事に復帰した50代女性

燦々堂

以前ご紹介した、うつ病・不安症のお悩みでご利用いただいていたお客様が、休職していた仕事に復帰しましたと、ご報告いただきましたので紹介します。

お客様は50代の女性、Sさんです。
夜眠れない、不安で仕方ない、じっとしていられない、音に異常に過敏になってしまう、食欲不振、人に会いたくない、家族とも話したくない、仕事も行けない…。
そのような、心と体の不調に苦しんでおられました。

病院で「うつ病」と診断され、睡眠導入剤、抗うつ薬、抗不安薬を処方されていましたが、出来るだけ薬には頼りたくないというお気持ちがあり、8月下旬に当院にご相談いただきました。

Sさんは、当院をご利用いただくようになってから2ヶ月程でほとんどの症状が解消して、10月下旬には普通に生活できるようになったとご報告いただいていました。

その後、12月上旬の報告では、12月1日から仕事に復帰したということです。
9月上旬から休職していたので3ヶ月振りの復職だったそうです。
体調面、精神面ともに落ち着いていて、仕事も問題なく出来ているそうで、ほぼ普通の生活が送れるようになったということでした。
初回にご相談に来られた時と比べると、見違えるようにお元気になられたようで、私もとても嬉しく思います。

さて、
「うつ病や不安症がなぜ整体院で改善するのか？」
と疑問に思われる人も多いでしょう。

一般的にはうつ病や不安症は精神科・心療内科などに行き、薬を飲む以外に対処法はないと思われています。

当院では、二つの原因に対してアプローチしています。

一つは自律神経の乱れに対するアプローチです。
ストレス、疲労、生活習慣の乱れなどにより自律神経のバランスが乱れると、Sさんのように心と体に様々な不調が現れます。
当院の整体施術は、自律神経の乱れを整える効果があるので、施術により自律神経症状の改善が期待できます。
Sさんも通院初期の頃から施術を受けると、不安感や焦燥感が落ち着いたり、食欲不振だったが食事を食べられるようになった、と話していました。

二つ目は栄養の問題に対するアプローチです。
当院では栄養のアドバイスもしています。
自律神経失調症・パニック・起立性調節障害などの原因として、栄養の問題があると考えているからです。
栄養不足になっていると、ストレスに弱くて症状が出やすい体質になってしまいます。
効果的な栄養指導により、より早く回復できるようになり、症状が出にくい体に体質改善することができます。
Sさんも栄養の問題をよく理解して、実践してくれました。

このように自律神経の乱れの問題と、栄養の問題の両面からアプローチすることにより、Sさんのようなうつ病・不安症でも薬に頼らず解決できるのです。

当院の栄養指導は、自律神経失調症・パニック・起立性調節障害などのお客様に実践していただき、高い効果があることを確認しています。
薬に頼らず元気になりたい、と望まれる方は、どうぞご相談ください。

今回ご紹介したSさんの「症状の経過」や「お客様の声」は下の記事で紹介しています。