パニック障害・頻脈発作が通院1ヶ月で治った51歳男性
パニック障害・頻脈の症例を紹介します。
仕事中にパニック発作を起こしたり、普段から脈拍が異常に速くなる頻脈になってしまうお悩みが、通院1ヶ月で解決した51歳男性の事例です。
来院までの経緯、症状
51歳。男性。Mさん。
数年前から時々パニック発作を起こすことがあった。
11月上旬から仕事中に頻脈や動悸がするパニック発作が続くようになった。
朝も頻脈・動悸が毎日続くようになった。
車の運転が不安で出来ない。
内科で検査しても異状はなかった。
医者に「自律神経の乱れが原因」と言われた。
頻脈を抑える薬や精神安定剤を処方された。
出来るだけ薬には頼りたくないため、当院に相談に訪れる。
症状の経過
11月17日。初回来院。
以降、週1回来院。
11月24日。通院1週目。
頻脈があり、仕事中にパニック発作になる日があり体調は悪い。
12月2日。通院2週目。
朝の頻脈はほとんどなくなった。
頻脈の薬は飲まなくなった。
仕事中にパニック発作になってしまう。
12月8日。通院3週目。
体調は落ち着いてきた。
脈が速くなっても頻脈にはならない。
パニック発作も起きていない。
薬は飲んでいない。
体を休ませるため仕事は休んでいる。
12月14日。通院4週目。
体調は落ち着いている。
頻脈はない。発作も起きない。
血圧・脈拍も落ち着いている。
薬は飲んでいない。
仕事を再開した。
12月19日。通院5週目。
体調は落ち着いている。
仕事中に緊張しても発作は起きない。
1ヶ月半振りに車の運転が出来るようになった。
12月26日。通院6週目。
体調は落ち着いている。
仕事中に緊張しても頻脈にはならない。発作もない。
普段の生活でも頻脈はない。
朝の血圧・脈拍も落ち着いている。
頻脈は脈拍が速くなる不整脈の一種で、発作を起こすと頻脈が止まらなくなり、とても苦しく怖いそうです。
ストレスなどによる自律神経の乱れが原因の一つと言われています。
51歳の男性、Mさんは、接客の仕事をしているのですが、仕事中に緊張すると発作を起こしてしまい、とても苦しかったそうです。
週1回のペースでご利用いただき、上記のような経過で、パニック発作・頻脈の症状が改善していきました。
通院当初は、予約日に発作を起こして来院できないこともあり、とても苦しそうでしたが、来院ごとに症状は改善していき、通院4週目の時点で、頻脈もパニック発作も起きなくなったそうです。
仕事も一時期は休んでいたそうですが、無事、復帰できて、その後も頻脈も発作もなく、問題なく仕事できているそうです。
車の運転も怖くて出来なかったのが運転できるようになり、普通に生活できるようになったとご報告いただいています。
通院1ヶ月でパニック障害、頻脈、不整脈などが治った事例でした。
お客様の声
最後にMさんに書いていただいたアンケートを紹介します。
お元気になっていただけて私も嬉しく思います。
◆どのようなことでお悩みでしたか?
3年前からパニック障害が時々ありました。
1ヶ月前から仕事中に3日連続でなり、その後、自律神経が乱れて、脈が速くなる、息切れ、不眠などの症状も出てきて、脈を抑える薬を服用するようになりました。
血液検査、心電図、エコー検査も異状なし。
医者からは自律神経の乱れだろうとのことでした。
◆どのような変化がありましたか?
施術では、体を揺らされているのですが、最初は自分でも硬いのがよく分かりました。
施術を受ける度に体が柔らかくなっているのを感じ、先生に身を委ねられるようになりました。
パニックになるという不安もなくなり、薬も飲まなくなりました。
◆感想がありましたらお聞かせください
最初の施術の時には脈が速くなってドタキャンしてしまいました。
2回目の時もまた体調不良でキャンセルしてしまい、ご迷惑をお掛けしました。
先生が優しく対応していただいたこと感謝いたします。
栄養面の指導もして下さり、その通りに実行し、現在薬を飲まず、不安も感じることも減り、生活できるようになりました。ありがとうございます。
※「免責事項」本ホームページに掲載した事例やお客様の体験談は、個々の成果や個人の感想を表現したものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には、個人差があります。
栃木県宇都宮市。自律神経整体 燦々堂。