事例・症例

パニック発作・過呼吸が解決して薬を飲まなくなった30代女性

ある日、買い物中に突然、過呼吸になるパニック発作を起こし、救急搬送され、その後も発作を繰り返してしまう…。
呼吸が出来なくなり、「死んでしまうのではないか…」と思うような激しいパニック発作は、救急搬送されることもあり、その後も強い恐怖心・不安感が続いてしまい、とても辛いものです。
今回は、そのようなパニック発作・過呼吸のお悩みが解決した30代女性の事例を紹介します。

来院までの経緯、症状

30代。女性。Fさん。

6月26日にショッピングセンターで過呼吸になるパニック発作を起こし救急搬送された。
病院で検査したが異状はなかった。
6月30日にも過呼吸の発作があった。
7月1日に心療内科を受診して抗不安薬を飲んでいる。
それ以降も過呼吸の発作が週1回位ある。
普段から息苦しさ、呼吸が苦しく感じることがある。
首・肩こり、背中(肩甲骨の間)の痛みなどがあり、体の緊張感がある。
パソコン作業をするデスクワークの仕事をしている。

症状の経過

7月27日。初回来院。

8月2日。2回目。
発作は起こしていない。
息苦しさ・呼吸が苦しいことが時々ある。
睡眠中に呼吸が苦しくなり眠れないことがある。

8月24日。3回目。
発作は起こしていない。
体調は落ち着いていて息苦しさはあまりない
抗不安薬は飲まなくなった。

10月5日。4回目。
発作は起こしていない。
時々、息苦しさを感じるが自分でコントロール出来ている。
首・肩こり、背中の緊張感がある。
抗不安薬は飲んでいない。

30代の女性、Fさんはパソコン作業をするデスクワークの仕事をしていて、以前から首・肩こり、背中の痛みを感じていたそうです。
首・肩こり、背中(肩甲骨の間)の痛みや緊張感は、他のパニックのお客様も共通して訴えていることです。
自律神経は脳から首・脊柱を通って全身の各器官につながっています。
そのため首・背中などが過度に緊張していると自律神経の乱れにつながり、過呼吸・動悸・めまいなどのパニック発作の原因になってしまいます。

Fさんは不定期の来院でしたが、上記のような経過で、当院をご利用いただいてからはパニック発作は起こしていないそうです。
息苦しさを感じることは時々あるものの、自分でコントロール出来ているため発作になるようなことはないそうです。
心療内科を受診して、当初は抗不安薬を飲んでいたそうですが、体調が落ち着いてきてからは、薬は飲まなくなったそうです。
パニックの薬は飲み始めると、薬を飲まないことでも不安になってしまい、なかなかやめることが難しいので、早めにやめることができたのは素晴らしいですね。

Fさんは栄養状態が非常に悪かったので食事・栄養の改善もしていただきました。
食欲不振もあるのでなかなか思うようには出来ないようですが、続けていけば症状の出にくい体質に変わっていくでしょう。
そうすれば、ストレスに強い体になり、今後も薬に頼らず生活できるようになるのではないでしょうか。

このように、できるだけ薬に頼らずパニック発作を治したい、元気になりたいというご希望がありましたら、どうぞご相談ください。

※「免責事項」本ホームページに掲載した事例やお客様の体験談は、個々の成果や個人の感想を表現したものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には、個人差があります。

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