お客様の声「今では登校に間に合う時間には起きて登校出来るようになりました」朝起きられない・起立性調節障害・中学生・女性・矢板市
当院のお客様の声をご紹介いたします。
参考になれば、幸いです。
中学3年生。14歳。女性。
栃木県矢板市。T・M様。
朝起きられない、起立性調節障害、不登校などのお悩み。
※お母さんの感想です。
◆どのようなことでお悩みでしたか?
中学2年夏頃より朝登校の時間になっても目覚めが出来ず、小児科医の相談を受けて自律神経の状態からの影響もあり起きられないということで起立性調節障害という診断を受けました。
睡眠を充分に取ること等のアドバイスは受けましたが、それのみでは改善されず、心療科医の相談等では何もなくて、燦々堂さんのホームページを見て試してみようと思いお世話になりました。
◆どのような変化がありましたか?
血液検査の結果の表を見ていただいたら、鉄分とたんぱく質の不足である事の影響で栄養不足と指摘を受けました。
日常の食生活を見直して、サプリで補うというご指導をいただき、週一回の施術を約1ヶ月続けました。
少しずつではありますが、今では登校に間に合う時間には起きて、4キロ余りの通学路を自転車で登校出来るようになりました。
◆感想がありましたらお聞かせください
今までの心配を徐々に楽になるようになり、完璧にはまだまだ時間を要する部分もありますが、良い方向になってきましたので、本当に来て良かったと思います。
遠いので一旦ようすを見て、又、お願いするかもしれませんが、取り合えず、お世話になったお礼をお伝えしたいです。ありがとうございました!
【院長の解説】
Tさんは中学2年生の2学期から朝起きられなくなり、午前10時~11時頃にならないと起きなくなってしまったそうです。
学校も徐々に休みがちになり、気分の落ち込みもあり、ほとんど不登校になってしまったそうです。
9月に病院で起立性調節障害と診断されましたが、様子を見てと言われて特に治療はなかったそうです。
また精神科も受診しましたが、こちらでも特に治療はなかったそうです。
半年経っても一向に改善しないため悩んでいるということでした。
このような起立性調節障害の原因は自律神経の不調と栄養失調です。
思春期のお子さんはストレスや疲労、生活習慣の乱れなどの影響を受けやすく、自律神経が乱れる原因になり起立性調節障害の原因になります。
当院の施術は、自律神経のバランスが回復する効果があるため、起立性調節障害のお子さんに施術を受けていただくことは有効です。
栄養面では特にたんぱく質不足と鉄不足が問題で、起立性調節障害の原因になります。
Tさんの血液検査を見たところ、鉄・たんぱく質不足があり、重度の栄養不足でした。
病院では「異状なし」「健康です」と言われていても栄養的には非常に悪い状態なのです。
この問題を放置しているといつまで経っても改善しません。
お客様には施術を受けていただきながら、鉄・たんぱく質の摂取など栄養面の改善をアドバイスして実践していただきました。
※栄養状態は検査結果で分かりますので、検査している人は持参してください。
当院のお客様は全員が栄養失調です。
3月17日が初回来院でした。
以降、週1回のペースでご利用いただきましたが、徐々に寝起きが良くなって、元気になっていったそうです。
通院4週目の4月15日の来院時には、3年生になった4月からは朝7時に起きて、毎日朝から通常登校するようになったとご報告いただいています。
以前は自力では登校できなかったのに、4キロの通学路を自転車で登校するようになったそうですから、体力も付いてずいぶんお元気になったようです。
お子さんの変化にお母さんも驚いていました。
当院では起立性調節障害は施術と並行して栄養面の改善を行うことで概ね1~2ヶ月で回復します。
今回のように不登校になっているお子さんも、順調な方は1ヶ月程度でしっかり回復して、お元気になり、学校に行けるようになります。
※「免責事項」本ホームページに掲載した事例やお客様の体験談は、個々の成果や個人の感想を表現したものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には、個人差があります。