午後3時まで寝ている起立性調節障害の中1男子も1ヶ月で改善【インスタグラムのお客様の声80】
インスタグラムに投稿しているお客様の声を紹介します。
80例目は、午後3時まで寝ている起立性調節障害の中1男子も1ヶ月で改善した事例です(2023年)。
自律神経整体さんさん堂インスタグラム
https://www.instagram.com/sansando_seitai/
【お客様の声80】
午後3時まで寝ている起立性調節障害の中1男子も1ヶ月で改善。
栃木県宇都宮市の自律神経整体さんさん堂です。
ご利用いただいたお客様の感想を順に紹介します。
2023年の事例です。
■お客様の声■
13歳。中学1年生。男性。
◆どのようなことでお悩みでしたか?
小学4年生でOD(起立性調節障害)と診断され、半年で落ちつきましたが、中学1年2月頃から、倦怠感・立ちくらみ・気持ち悪い症状が出はじめ、再発しました。
ネットで色々調べ、栄養面のことがのっており、話を聞きたいと思い、お願いしようと思いました。
◆どのような変化がありましたか?
施術後、帰りの車で体が軽くなったと言っておりました。
2回目の施術後から、倦怠感が少し軽くなったようで、午後から登校できるようになり、徐々にお昼前から登校できるようになっております。
車酔いも施術を受けてから軽くなっています。
天気による不調は少しあるようで、少しずつ良くなっているようです。
◆感想がありましたらお聞かせください
栄養面で、タンパク質と鉄不足と知り、とてもおどろきました。
栄養面での改善で少しずつ効果を感じており、先生の施術のおかげで、子供の調子の変化におどろき、大変嬉しく思っております。
■来院までの経緯、症状■
小学4年生の時に朝起きられなくなり起立性調節障害と診断され、その時は数ヶ月で回復していた。
その後、中学1年の2月になって再発した。
朝は6時半に起きるが倦怠感や立ちくらみがあるため登校できずにまた寝てしまい、午後3時まで寝ている。
午後3時になってようやく動けるようになり、学校は午後3時以降にしか行けないか、休むこともある。
小児科を受診したところ、今回も起立性調節障害と診断された。
■症状の経過■
2023年2月23日。初回来院。
以降、週1回来院。
通院1週目~2週目は目立った変化はなかった。
通院3週目になると、倦怠感が回復する時間が早くなり、お昼前に起きて、お昼前後に登校するようになった。
通院4週目の3月26日には、午前10時半から11時頃には動けるようになり、毎日午前中から登校するようになって、かなり改善してきましたとの報告。
また、立ちくらみが軽減している、車酔いしやすかったのが車酔いしなくなった、といった変化もあったそう。
倦怠感が強くて登校できないというのは起立性調節障害のお子さんによくある症状ですが、午後3時まで寝ているというのはかなり重症の部類でしょう。
このような起立性調節障害の原因は自律神経の不調と栄養失調です。
思春期のお子さんはストレスや疲労、生活習慣の乱れなどの影響を受けやすく、自律神経が乱れる原因になり起立性調節障害の原因になります。
お客様の検査結果を見たところ、やはり自律神経の乱れと栄養不足がありました。
自律神経のバランスは、交感神経の働きが弱く、副交感神経が優位な状態でした。
こうした自律神経の乱れは、朝、目が覚めても体が重い・だるい・眠くて動けない、という倦怠感の原因になります。
当院の施術は、自律神経のバランスが回復する効果があるため、起立性調節障害のお子さんに施術を受けていただくことは有効です。
栄養面では特にたんぱく質不足と鉄不足が問題で、起立性調節障害の原因になります。
こちらの中学生の栄養状態もたんぱく質不足・鉄不足がありました。
病院では指摘されませんが、こうした栄養失調は起立性調節障害のお子さんに共通する問題です。
小学生の時に発症して一旦は回復しても、中学生になって再発してしまったのは栄養不足の問題が解消していなかったからでしょう。
お客様には施術を受けていただきながら、鉄・たんぱく質の摂取など栄養面の改善をアドバイスして実践していただきました。
お客様も頑張って実践してくれたようです。
当院では起立性調節障害は施術と並行して栄養面の改善を行うことで概ね1~2ヶ月で回復します。
今回のように午後3時まで寝ているという倦怠感の強い重症者も、続けていくと徐々に改善します。
※「免責事項」本ホームページに掲載した事例やお客様の体験談は、個々の成果や個人の感想を表現したものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には、個人差があります。
栃木県宇都宮市。自律神経整体 燦々堂。