お客様の声「少しずつ体調も良くなり笑顔が見れるようになりました」めまい・頭痛・腹痛・吐き気・倦怠感・高校生・女性・大田原市
当院のお客様の声をご紹介いたします。
参考になれば、幸いです。
高校2年生。17歳。女性。
栃木県大田原市。N・T様。
朝起きられない、めまい、頭痛、腹痛、吐き気、倦怠感などのお悩み。
※お母さんの感想です。
◆どのようなことでお悩みでしたか?
夏休み明けた頃より、めまいを発症してから頭痛・腹痛・はきけ・倦怠感と色々症状があり、小児科や婦人科など受診しましたが、良くならず悪化していきました。途方に暮れる日々でした。
ネットで調べて燦々堂さんのことを知り相談させて頂きました。
◆どのような変化がありましたか?
一回目の施術では変化は分からなかったようでした。
2回目以降は施術後、体が楽になり帰りの車の中で表情が明るくなりました。
又、栄養指導もあり食事の大切さを学びました。
少しずつ体調も良くなり笑顔が見れるようになりました。
◆感想がありましたらお聞かせください
燦々堂さんへ出会う前は、どうして良いのか不安でしたが安心へと変わっていきました。
今後は無理なく娘をサポートしたいと思います。
ありがとうございました。
【院長の解説】
高校2年生のTさんとお母さんがご相談に来られたのは10月下旬のことでした。
Tさんは夏休み明けの9月上旬から体調が悪くなり、朝が起きられない、めまい、頭痛、腹痛、吐き気、倦怠感など様々な症状があり、学校も行けなくなり、10月は全く登校できなくなったということでした。
小児科と婦人科を受診し、頭痛薬、胃薬、漢方薬などを処方されましたが、1ヶ月経っても改善せず、むしろ悪化してしまい、とても困っているということでした。
自律神経の問題や起立性調節障害ではないかと疑い、当院のホームページを見てご相談いただきました。
Tさんのような朝起きられない・起立性調節障害の原因として、自律神経の乱れと栄養失調という問題があります。
Tさんはバスケ部に所属し頑張って練習をしていて以前から疲れがあったそうです。
また、9月上旬に発症した頃は学園祭の準備が忙しくとても疲れていたそうです。
このような疲労やストレスは自律神経の乱れの原因になり、朝が起きられない、めまい、頭痛、腹痛、吐き気、倦怠感など様々な症状の原因になります。
栄養失調も重要な問題です。
Tさんの検査結果を見たところ、BUN 10でたんぱく質不足、フェリチン26で重度の鉄不足がありました。
病院では問題なしと言われていても、栄養的には問題ありなのです。
なぜ鉄・たんぱく質が重要かというと、たとえば、血液中を流れている赤血球の成分は鉄とたんぱく質(ヘモグロビン)で、栄養を運ぶ役割があります。
鉄・たんぱく質不足になると赤血球が栄養(酸素)を運べなくなり様々な不調の原因になるのです。
こうした栄養失調があると自律神経の症状や起立性調節障害の原因になります。
栄養的には鉄不足・たんぱく質不足が重要なので、Tさんには施術を受けていただきながら、栄養状態改善のため、これらの栄養を摂取するように栄養指導を実践していただきました。
Tさんは指導通り実践してくれたようです。
※栄養状態は検査結果で分かりますので、検査している人は持参してください。
当院のお客様は全員が栄養失調です。
10月21日が初回来院で、以降週1回のペースでご利用いただきました。
少しずつ症状は改善し、体調は良くなっていったそうです。
11月末には3泊4日で修学旅行があり、行けるかどうか心配していましたが、当日は朝起きて無事参加できたそうで、とても楽しかったそうです。
12月になると、朝すっきり起きられる日も出てきて、週3日位は登校できるようになったそうで、「ずいぶん元気になってきました」とご報告いただいています。
登校した翌日は疲れがあり休むことがあるようですが、今後は疲れにくくなり、登校できる日も増えてくるでしょう。
このように、起立性調節障害の症状のお子さんは、施術を受けながら栄養状態の改善をすることで、1ヶ月~2ヶ月位で改善する方が多いです。
Tさんのように全く学校に行けなくなってしまった症状の重いお子さんでも、徐々に登校できるようになります。
同様のお悩みがありましたら、どうぞご相談ください。
※「免責事項」本ホームページに掲載した事例やお客様の体験談は、個々の成果や個人の感想を表現したものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には、個人差があります。
栃木県宇都宮市。自律神経整体 燦々堂。