2023.10.01

お客様の声「最初に比べると症状がかなり良くなったと感じます」パニック障害・息苦しさ・頭痛・運転の不安・30歳・男性・宇都宮市

燦々堂

当院のお客様の声をご紹介いたします。
参考になれば、幸いです。

30歳。男性。
栃木県宇都宮市。T・K様。
パニック障害、息苦しさ、頭痛、不安感、車の運転の不安などのお悩み。

◆どのようなことでお悩みでしたか？
友人が体調不良で倒れたのがきっかけで、不安感・パニック・息苦しさ等が自分の体調に表れ始め、病院で検査をしても異常が見つからず、心療内科で薬をもらいましたが、その薬を飲むことに抵抗があり悩んでいたときに、燦々堂さんを見つけ受診しました。

◆どのような変化がありましたか？
施術後は、身体が軽くなり柔らかくなった感じがあり、気分が良くなりました。
最初に比べると、症状がかなり良くなったと感じます。

◆感想がありましたらお聞かせください
食生活やサプリメントのアドバイス等をしていただき、症状も改善したので、本当に嬉しいです。
ありがとうございます。

【院長の解説】
30歳の男性Kさんがご相談に来られたのは7月下旬の事でした。
1ヶ月前に友人が発作を起こして倒れたのを見て気持ち悪くなり、それ以降、不安感、動悸、息苦しい、めまい、気持ち悪い、頭や首が締め付けられるように痛い、耳の詰まり感、など様々な症状が続いていて、仕事をするのも辛いということでした。
車の運転も不安で怖くなってしまい、当院に来る時も奥さんが運転してきたそうです。

3ヶ所の病院を受診し様々な検査をしたが異常なしだった、精神科を受診してパニック障害と診断され、抗不安薬などを処方されたが精神科の薬は飲みたくないので飲んでいないということでした。
パニック障害を調べて当院を知り、薬に頼らず治したいとご相談いただきました。

このようなパニック障害の原因に、自律神経バランスの乱れや栄養失調という問題があります。
首・肩・背中などが痛い・こっているというのは、他のお客様からもよく聞く症状で、これは筋肉が過緊張になっている状態で、自律神経の乱れの原因になります。

またKさんの検査結果を見たところ、BUN 9.4で重度のたんぱく質不足、MCV 85.3で重度の鉄不足があり、栄養失調の状態でした。
加えて糖質過多も認められました。
Kさんはトレーニングなどもしていて、がっちりした体格で見た目は健康そうなのですが、実際は酷い栄養失調なのです。

なぜ鉄・たんぱく質が重要かというと、たとえば、血液中を流れている赤血球の成分は鉄とたんぱく質（ヘモグロビン）で、栄養を運ぶ役割があります。
鉄・たんぱく質不足になると赤血球が栄養（酸素）を運べなくなり様々な不調の原因になるのです。

赤血球の成分は鉄とたんぱく質で栄養を運ぶ役割がある。
鉄・たんぱく質不足になると栄養を運べなくなり様々な不調の原因になる。

このような栄養失調があるとストレスに弱い体質になってしまうため、強いストレスをきっかけにパニックを発症してしまいます。

Kさんには施術を受けていただきながら、栄養状態改善のため栄養指導を実践していただきました。
Kさんは私の指導通り実践してくれたようです。

※栄養状態は検査結果で分かりますので、検査している人は持参してください。
当院のお客様は全員が栄養失調です。

7月21日が初回来院でした。
最初の1ヶ月は週2回位ご利用いただきました。
施術を受けると体が軽くなり、症状が改善していたそうです。

その一方で、Kさんは天気の影響で体調が悪化するという問題がありました。
台風や雨などで低気圧になると体調が悪くなってしまうのです。
7月下旬から8月は毎週のように台風が来ていて、雷雨になることもあり、その度に体調が悪くなってしまうようで、予約がキャンセルになることもあり、とても辛そうでした。
こうした低気圧の影響で体調が悪くなる原因は栄養失調にあります。
ですから、栄養指導が必要であり、栄養状態を改善していかないと根本的には治らないのです。

8月中は天気の影響もあり一進一退といった感じでしたが、8月下旬頃から体調は良くなっていったそうです。
9月1日の来院時は、自分で運転するのはまだ怖いが助手席に乗るのは大丈夫になったそうで、全体的な体調も良くなっているとのことでした。
9月11日の来院時には、運転の不安は改善していて自分で運転して来られた、症状はかなり軽減している、低気圧や天気の影響も受けなくなってきた、とのことでした。
9月27日の来院時は、体調は良くなった、息苦しさ・頭痛・首の痛み・気持ち悪さ・耳の詰まり感などの症状はほとんどなくなって、天気の影響も受けなくなった、車の運転の不安もない、仕事は普通に出来るようになった、ほぼ普通に生活できるようになりました、とご報告いただきました。
お元気になっていただけて本当に良かったです。

症状が重い時期も諦めずに続けて、栄養指導もコツコツ続けてくれたKさんの努力のおかげだと思います。
7月21日が初回来院でしたので、薬を飲まずに2ヶ月でパニック障害が治った事例でした。
このように、パニック障害や自律神経失調症のお悩みは、施術を受けながら栄養状態を改善することで解決できます。
回復までの期間はおおむね1ヶ月から2ヶ月です。
同様のお悩みがありましたら、どうぞご相談ください。

※「免責事項」本ホームページに掲載した事例やお客様の体験談は、個々の成果や個人の感想を表現したものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には、個人差があります。

栃木県宇都宮市。自律神経整体燦々堂。

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