重症の起立性調節障害を克服して大学合格した男性、おめでとうございます!
当院のお客様から「第一志望の大学に合格しました!」と嬉しいご報告をいただきましたので紹介します。
お客様はかなり症状の重い起立性調節障害だった19歳の男の子、R君です。
今年1月上旬の記事で、来院までの経緯・症状、通院してからの症状の経過、お客様の声などを紹介していますのでご覧ください。
当院に相談に来られたのは2020年10月のことで、当時は高校3年生でした。
その頃の症状は、朝は起きられず、午前中はほとんど寝ている、強い倦怠感や下痢の症状があり、無理に起こしても動けない状態で、学校はずっと休んでいるということでした。
病院で色々な検査をしても原因不明で、薬を飲んでもなかなか改善せず、大学受験どころか高校卒業も難しいのではないかと、とてもお困りでした。
その後、不定期でご利用いただきましたが、少しずつ体調は回復して、2ヶ月が経過した12月の後半には遅刻しないで1時間目から登校できるようになり、2021年3月に高校も無事に卒業することができました。
当時は卒業するために学校に行くのが精いっぱいでしたので勉強する余裕はなく、大学受験は断念したそうですが、1年間浪人して再挑戦したいということでした。
そして2022年、大学受験に再チャレンジして見事、第一志望の大学に合格できたそうです。
しっかり体調を整えて、1年間頑張って勉強してきた成果ですね。
体調も今はおおむね問題ないそうです。
R君もお母さんも「明るい未来が見えてきました」と、とても嬉しそうに話していました。
春からの大学生活は元気に楽しく送れるといいですね。
このようにお客様のより良い人生のためにお力になれたのは、整体師として何よりの喜びです。
素敵なご報告、本当にありがとうございました。
写真1枚目はR君にいただいたメッセージカードです。
受験で行ったという神戸のお土産もいただきました。
ありがとうございます!