初回施術で7時半起床になった頭痛で朝起きられない高3男子【症例集】


こんにちは!
自律神経整体 燦々堂の山野です。
当院のお客様の症例を紹介します。
今回は、初回施術で7時半起床になった頭痛で朝起きられない高3男子の事例です。
お客様の声
まず、お客様の声を紹介します。
高校3年生。18歳。男性のお客様です。
◆どのようなことでお悩みでしたか?
中学二年生の頃から頭痛がひどくなり、朝起きることがつらくなりました。
頭痛外来を受診しましたが、異常はないとのことでした。思春期特有のこととおもい様子を見てきました。
学校にはなんとか登校できていましたので、そのうちおさまるものとおもっていたのですが、夏休み後半、突然不眠と頭痛をうったえ、朝起きられなくなってしまいました。
しばらくおさまっていただけに驚き不安になり、長引いていることも気になり不安になりました。
◆施術を受けて、いかがでしたか?
本人とてもリラックスしていました。
親の方も決まった時間に声をかけると、返事がかえってくるようになり、その後10分~15分くらいで起きることが出来るようになってきました。
7時30分には起きるようになりました。
◆燦々堂の良さは何ですか?
家庭的なふんい気の中での施術、先生とのゆったりとした会話がとても安心できました。

来院までの経緯、症状
中学生の頃から頭痛や朝起きづらい症状があったが、学校にはなんとか登校していた。
その頃、頭痛外来を受診しCT等の検査をしたが異常はなく、様子を見てと言われていた。
その後、高校3年の夏休み中に突然、朝起きられなくなってしまった。
朝は頭痛があり9時頃にならないと起きられない。
夜は寝つきが悪くなかなか眠れない。
これから大学受験を控えているため、このまま長引いてしまうのでは…と心配している。
症状の経過
2019年8月23日。初回来院。
以降、9月2日、8日、21日に来院。
初回の施術の夜からよく眠れるようになり、朝は7時30分に起きられるようになった。
頭痛や不眠もほとんどなくなり、その後も良い体調を維持している。
9月からの新学期も無理なく朝起きて登校できている。
解説
朝起きると頭痛があり起きられないというのは、起立性調節障害のお子さんにとても多い症状です。
このような朝起きられなくなってしまう原因に、自律神経の乱れという問題があります。
思春期のお子さんは、ストレス・疲労・生活習慣の乱れなどの影響を受けやすく、自律神経が乱れる原因になり起立性調節障害の原因になります。
受験や勉強のストレス、人間関係のストレス、部活動の疲労などが多いと、体がリラックスできなくなり、自律神経が緊張状態になって、慢性的な頭痛や不眠の原因になります。
自律神経の乱れが原因だと、病院で検査しても原因不明で、鎮痛薬を飲んでも効果がないということが多いのです。
当院の自律神経整体は、自律神経バランスの回復、血流の改善、血圧調整の正常化などの効果があるため、施術により寝起きが良くなったり、夜よく眠れるようになる効果があります。
施術の効果は個人差がありますが、通常は1~2ヶ月かけて徐々に改善していきます。
中には、今回のように1度の施術で劇的に改善することもあり、お客様にもとても喜んで頂けました。
起立性調節障害の原因には、自律神経の不調以外にも成長期の栄養失調という問題もあります。
栄養失調があると疲労やストレスに弱くなり、症状が出やすい体になってしまうのです。
栄養面の改善をすると、より確実に回復して、疲労やストレスにも強くなるため、再発も予防できます。
この当時は栄養面の指導はしていませんでしたが、現在はお客様に栄養指導をしており、より確実に症状改善に導くことができるようになりました。
※「免責事項」本ホームページに掲載した事例やお客様の体験談は、個々の成果や個人の感想を表現したものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には、個人差があります。
栃木県宇都宮市。自律神経整体 燦々堂。