2019.12.10

昼まで起きられなかった起立性の高校生、朝起きられるようになりました！

燦々堂

当院のお客様に、起立性調節障害の高校1年生、16歳の男性、S君がいます。
S君は中学生の時に体調を崩し、病院で起立性調節障害と診断され、薬での治療を受けていたが変化がない状態でした。
高校1年の2学期になって体調が悪化して、朝起きられず、毎日昼頃にならないと起きられなくて、学校は午後からしか登校できなくなってしまい、大変お悩みでした。

当院に相談に来られたのは9月下旬のことで、週1回のペースで通っていただいています。
そのS君が、最近はほぼ毎日朝から起きられるようになったとご報告いただきました。
朝起き辛いのはあるものの、自力で朝起きて動けるようになり、学校もほとんど遅刻せず1時間目から登校できているそうです。
以前は、朝はどんなに頑張っても、どうしても身体が動かず登校できなかったのですから、素晴らしい変化ですね！
出席日数や単位も足りないと心配していましたが、今のペースなら何とかなりそうだということで、本当に良かったです！
また、最近受けた病院での起立性の検査でも改善していたそうなので、医学的に見ても改善しているようです。

S君の経過については当ブログで紹介してきました。
起立性調節障害のお悩みが、当院の整体でどのように改善していくのかが分かると思いますので、参考にご覧下さい。

10月25日の記事では、4回目の施術後に、久しぶりに朝起きられる日があり、頑張って朝から登校できたことを紹介しました。
この時は回復の第一歩の段階でした。
【久しぶりに朝起きて登校できた！起立性調節障害の高校1年生・男性】

久しぶりに朝起きて登校できた！起立性調節障害の高校1年生・男性起立性調節障害になると、朝起きられなくなるという特徴があります。「朝起きて、学校に行く」という、ごく普通の生活が困難になるため、遅刻...

11月23日の記事では、徐々に朝から登校できる日が増えてきたことを紹介しました。
少しずつ体調が良くなってきて、本人も変化を実感してくれていました。
【朝から登校できる日が増えてきた！起立性調節障害の高校1年生・男性】

朝から登校できる日が増えてきた！起立性調節障害の高校1年生・男性10月25日の投稿で、起立性調節障害の高校1年生の男の子、S君が「久しぶりに朝起きて登校できた！」という報告をいただいた話を紹介しました...

S君は県外にお住まいで、遠方にもかかわらず、毎週欠かさず一生懸命通ってくれています。
「整体で本当に治るのか？」
という不安もお持ちだったと思いますが、信頼して続けてくれて、私もとても感謝しています。
2ヶ月程で順調に回復してきたのは、「元気になりたい！」という気持ちを持ち続けて、S君とお母さんがあきらめずに努力してくれた成果です。
もう少しで、元気な身体を取り戻して、普通の生活が送れるようになるのではないでしょうか。
それまで、S君のお力になれるようにサポートしていきたいと思います。

当院の「自律神経整体」による回復は、ゆっくり、少しずつであり、個人差も大きいです。
すぐに結果が出なくても、続けていくことで、今回紹介したS君の例のように着実に回復していきます。

「自律神経整体」は一般にはまだ知られていない整体法ですが、自律神経を整えることで様々な症状の自然な回復が可能です。
起立性調節障害でお困りの方で、
「薬に頼らず治したい」
「時間がかかってもしっかり治したい」
という方は、どうぞお気軽にご相談ください。

※「免責事項」本ホームページに掲載した事例やお客様の体験談は、個々の成果や個人の感想を表現したものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には、個人差があります。