お客様の声「1週ごとに少しずつ学校に行ける回数・時間が増えていきました」頭痛・起立性調節障害・中学生・女性・福島県いわき市
当院のお客様の声をご紹介いたします。
参考になれば、幸いです。
中学1年生。13歳。女性。
福島県いわき市。M・H様。
頭痛、起立性調節障害などのお悩み。
※お母さんの感想です。
◆どのようなことでお悩みでしたか?
中学生になり、部活やテスト勉強等に日々追われる中、6月下旬に頭痛を訴えるようになり、MRI、血液検査、甲状腺検査等受けましたが原因が分からず、暗闇を不安を抱えながら走っているような夏休みでした。
片頭痛と診断されましたが薬は効かず、鍼灸院、漢方も特に効果は感じられず、途方に暮れていた所、たまたま起立性調節障害で検索した所、燦々堂さんのHPを見つけ、その日のうちにLINEから予約をしました。
その頃は朝のだるさ、頭痛もひどく首の痛みも強く出ており、2学期が始まっていましたが週1~2日、学校にやっとの思いで行き、保健室で休んだり、授業は出られても1~2時間でした。
◆どのような変化がありましたか?
1週ごとに、少しずつ学校に行ける回数・時間が増えていきました。
秋の変わりやすい天候もあり、体調の悪い日もありましたが、栄養指導をしていただいたので、”出来ることがある”というのが最大の希望でした。
施術もリラックスして受けることができ、娘自身も回を重ねるごとに、”来週も行くよね?”と心待ちにしているようでした。
◆感想がありましたらお聞かせください
燦々堂さんのHPを見つけて、起立性調節障害の方々の体験談を全て読み、栄養不足が原因で、”原因はちゃんとあるんですよ”と初回のお話で先生に言って頂いて、やっと暗いトンネルから抜け出せる…と希望が持てました。
毎回、丁寧に体調や疑問点を聞いて下さり、心強かったです。
燦々堂さんに出会えたことは大きな救いでした!!
これからも親子共々(他の家族も巻き込んで)プロテイン・サプリも続けていきます。
【院長の解説】
Mさんは福島県いわき市にお住まいで、高速道路を2時間かけてお越しになったそうです。
遠方からのご利用、誠にありがとうございました。
Mさんは中学入学後、6月下旬から慢性的な頭痛が続くようになったそうです。
7月に脳外科でMRI検査、血液検査を受けたが異常はなく、片頭痛と診断され頭痛薬を処方されましたが改善せず、むしろ副作用で体調が悪くなってしまったそうです。
8月には鍼灸院に通ったり漢方薬を服用したりしたものの改善しなかったそうです。
午前中は頭痛が強くて倦怠感もあり起きられず、8月下旬の夏休み明けからは、学校は2週間で3日しか登校できない状態で、とても悩んでいるということでした。
起立性調節障害ではないかと調べていて当院を知りご相談いただきました。
このような慢性的な頭痛や起立性調節障害の原因は自律神経の不調と栄養失調です。
思春期のお子さんはストレスや疲労、生活習慣の乱れなどの影響を受けやすく、自律神経が乱れる原因になり頭痛や起立性調節障害の原因になります。
Mさんは中学入学後、勉強や部活動で忙しい生活を送っていたそうです。
他のお客様でも、中学入学後に環境の変化から起立性調節障害を発症したという事例はよくあります。
こうした疲労やストレスは自律神経が乱れる原因になり、起立性調節障害の原因になります。
当院の施術は、自律神経のバランスが回復する効果があるため、施術を受けていただくことは有効です。
栄養面では鉄・たんぱく質不足が重要です。
Mさんの血液検査を見た所、鉄・たんぱく質不足があり重度の栄養失調の状態でした。
病院では指摘されませんが、こうした鉄・たんぱく質不足は起立性調節障害の原因になります。
特に鉄不足は脳への酸素不足を招き、慢性的な頭痛の原因になります。
栄養面の問題を放置しているといつまで経っても改善せず、学校にも行けなくなってしまいます。
なぜ鉄・たんぱく質が重要かというと、たとえば、血液中を流れている赤血球の成分は鉄とたんぱく質(ヘモグロビン)で、栄養を運ぶ役割があります。
鉄・たんぱく質不足になると赤血球が栄養(酸素)を運べなくなり様々な不調の原因になるのです。
朝起きられない、頭痛、めまい、吐き気、倦怠感など起立性調節障害の多くの症状の原因になります。
Mさんには施術を受けていただきながら、栄養状態改善のため栄養指導を実践していただきました。
鉄・たんぱく質不足の改善には鉄やプロテインの摂取が有効です。
Mさんはアドバイス通りに実践してくれたようです。
※栄養状態は血液検査結果で分かりますので、検査している人は持参してください。
当院のお客様は全員が栄養失調です。
9月7日が初回来院でした。
以降、週1回のペースでご利用いただきました。
来院の度に少しずつ頭痛が軽減するなど体調は良くなっていったそうです。
通院当初は学校はほとんど行けない状態でしたが、通院3週目の9月28日の報告では週4日登校できて休んだのは1日だけだったということでした。
初回から1ヶ月経過した10月5日の来院時の報告では、1週間休まず学校に行けるようになりましたとのことで、Mさん・お母さん共にとても喜んで頂けました。
頭痛はまだあっても学校には行ける程度に改善しているということでした。
起立性調節障害のお子さんは、施術と並行して栄養指導を行うことでほとんどのお子さんが1ヶ月~2ヶ月で改善します。
今回のように重症化してしまい、ほとんど学校に行けなくなっているお子さんでも、徐々に回復して学校にも行けるようになります。
「起立性調節障害と診断された…」
「薬を飲んでも一向に改善しない…」
そのような時はどうぞ当院にご相談ください。
※「免責事項」本ホームページに掲載した事例やお客様の体験談は、個々の成果や個人の感想を表現したものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には、個人差があります。
栃木県宇都宮市。自律神経整体 燦々堂。