お客様の声「朝起きれる様になりました」めまい・頭痛・朝起きられない・起立性調節障害・中学生・男性・鹿沼市
当院のお客様の声をご紹介いたします。
参考になれば、幸いです。
中学2年生。14歳。男性。
栃木県鹿沼市。K・Y様。
めまい、頭痛、朝起きられない、起立性調節障害などのお悩み。
※お母さんの感想です。
◆どのようなことでお悩みでしたか?
中学1年生の頃に、半年程、蕁麻疹ができ、薬を飲んでいました。
中学2年生になり、目眩や頭痛が続き学校へ行く事が困難になり、小児科で起立性調節障害の病気と診断されました。
徐々に体調が悪化してしまった為、悩んだ末、燦々堂さんのホームページをみつけました。
◆どのような変化がありましたか?
見た目では考えがつきませんでしたが、栄養不足であると知り、試みることにしました。
結果として、朝起きれる様になり、フリースクールに通ったり、友達と遊ぶという事ができるようになりました。
◆感想がありましたらお聞かせください
食の大切さを知りました。
心の悩みもあるそうなので、まずは身体の改善をし、徐々にいい方向になれるといいです。
とても悩みましたが、お世話になりありがたいです。
通常登校ができるよう努めていきたいと思っています。
ありがとうございました。
【院長の解説】
中学2年生のK君は、4月10日頃からめまい、頭痛、倦怠感が午前中続き、朝起きられない状態が1ヶ月以上続いていて、学校には登校できず不登校になっているということでした。
小児科で起立性調節障害と診断され昇圧薬を処方されているが、目立った改善は見られなかったそうで、当院にご相談いただきました。
このような起立性調節障害の原因には、自律神経の不調と栄養失調があります。
思春期のお子さんはストレスや疲労、生活習慣の乱れなどの影響を受けやすく、自律神経が乱れる原因になり起立性調節障害の原因になります。
血液検査で自律神経のバランスが分かる項目がありますが、K君は副交感神経優位で交感神経の働きが弱い状態でした。
交感神経は体を活発に活動させる時に優位になる神経です。
交感神経の働きが弱いと、朝、目が覚めても体が重い・怠くて動けないという倦怠感などの、起立性調節障害の原因になります。
当院の施術は、自律神経のバランスが回復する効果があるため、起立性調節障害のお子さんに施術を受けていただくことは有効です。
栄養面では特にたんぱく質不足と鉄不足が問題で、起立性調節障害の原因になります。
ヘモグロビンは12.8、フェリチンは39.8で鉄不足が認められました。
このような自律神経の乱れや栄養失調が起立性調節障害の原因になります。
K君には施術を受けていただきながら、鉄・たんぱく質の摂取など栄養面の改善をアドバイスして実践していただきました。
K君はできるだけ実践していただけたようです。
※栄養状態は血液検査結果で分かりますので、検査している人は持参してください。
当院のお客様は全員が栄養失調です。
5月21日が初回来院でした。
以降、5月28日、6月11日、6月25日にご利用いただきました。
5月28日の来院時には特に変化はなかったようですが、6月11日の来院時には、体調は良くなり朝は6時半から7時に起きるようになった、めまいも改善しているとご報告いただきました。
初回から1ヶ月になる6月25日の来院時にも、めまいは少なくなり、倦怠感も軽減している、朝は7時には起きていて、体調は問題なさそうです、とご報告いただいています。
心の悩みもあるようで学校にはまだ行っていないものの、フリースクールに通うようになったそうです。
まずは体調を良くして、徐々に学校にも復帰できるといいですね。
めまい、頭痛、朝起きられない、起立性調節障害などのお悩みが1ヶ月で回復した事例でした。
当院では起立性調節障害は施術と並行して栄養面の改善を行うことで概ね1~2ヶ月で回復します。
今回のように不登校になっているお子さんも、順調な方は1ヶ月程度で回復して、学校に行けるようになります。
※「免責事項」本ホームページに掲載した事例やお客様の体験談は、個々の成果や個人の感想を表現したものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には、個人差があります。