お客様の声「徐々にお昼前から登校できるようになっております」倦怠感・立ちくらみ・起立性調節障害・中学生・男性・古河市
当院のお客様の声をご紹介いたします。
参考になれば、幸いです。
中学1年生。13歳。男性。
茨城県古河市。N・K様。
倦怠感、立ちくらみ、起立性調節障害などのお悩み。
※お母さんの感想です。
◆どのようなことでお悩みでしたか?
小学4年生でOD(起立性調節障害)と診断され、半年で落ちつきましたが、中学1年2月頃から、倦怠感・立ちくらみ・気持ち悪い症状が出はじめ、再発しました。
ネットで色々調べ、栄養面のことがのっており、話を聞きたいと思い、お願いしようと思いました。
◆どのような変化がありましたか?
施術後、帰りの車で体が軽くなったと言っておりました。
2回目の施術後から、倦怠感が少し軽くなったようで、午後から登校できるようになり、徐々にお昼前から登校できるようになっております。
車酔いも施術を受けてから軽くなっています。
天気による不調は少しあるようで、少しずつ良くなっているようです。
◆感想がありましたらお聞かせください
栄養面で、タンパク質と鉄不足と知り、とてもおどろきました。
栄養面での改善で少しずつ効果を感じており、先生の施術のおかげで、子供の調子の変化におどろき、大変嬉しく思っております。
【院長よりひとこと】
中学1年生のN君は、小学4年生の時に朝起きられなくなり起立性調節障害と診断され、その時は数ヶ月で回復したものの、中学1年の2月になって再発したそうです。
朝は6時半に起きるが、朝食後に倦怠感や立ちくらみがあるため登校できずにまた寝てしまい、午後3時まで寝ているそうです。
午後3時になってようやく動けるようになり、学校は午後3時以降にしか行けないか、休むこともあるということでした。
小児科を受診したところ、今回も起立性調節障害と診断されたそうです。
倦怠感が強くて登校できないというのは起立性調節障害のお子さんによくある症状ですが、午後3時まで寝ているというのはかなり重症の部類でしょう。
このような起立性調節障害の原因は自律神経の不調と栄養失調です。
思春期のお子さんはストレスや疲労、生活習慣の乱れなどの影響を受けやすく、自律神経が乱れる原因になり起立性調節障害の原因になります。
N君の検査結果を見たところ、やはり自律神経の乱れと栄養不足がありました。
自律神経のバランスは、交感神経の働きが弱く、副交感神経が優位な状態でした。
こうした自律神経の乱れは、朝、目が覚めても体が重い・だるい・眠くて動けない、という倦怠感の原因になります。
栄養面では特にたんぱく質不足と鉄不足が問題で、起立性調節障害の原因になります。
N君の栄養状態もたんぱく質不足・鉄不足がありました。
病院では指摘されませんが、こうした栄養失調は起立性調節障害のお子さんに共通する問題です。
小学生の時に発症して一旦は回復しても、中学生になって再発してしまったのは栄養不足の問題が解消していなかったからでしょう。
お客様には施術を受けていただきながら、鉄・たんぱく質の摂取など栄養面の改善をアドバイスして実践していただきました。
N君も頑張って実践してくれたようです。
※栄養状態は検査結果で分かりますので、検査している人は持参してください。
当院のお客様は全員が栄養失調です。
2月23日が初回来院でした。
以降、週1回のペースでご利用いただきました。
通院1週目~2週目は目立った変化はなかったようです。
通院3週目になると、倦怠感が回復する時間が早くなり、お昼前に起きて、お昼前後に登校するようになったそうです。
通院4週目の3月26日には、午前10時半から11時頃には動けるようになり、毎日午前中から登校するようになって、かなり改善してきましたとご報告いただいています。
また、立ちくらみが軽減している、車酔いしやすかったのが車酔いしなくなった、といった変化もあったそうです。
順調に改善しているようなので、継続していけば徐々に登校時間も早くなってくるでしょう。
当院では起立性調節障害は施術と並行して栄養面の改善を行うことで概ね1~2ヶ月で回復します。
今回のように午後3時まで寝ているという倦怠感の強い重症者も、続けていくと徐々に改善します。
※「免責事項」本ホームページに掲載した事例やお客様の体験談は、個々の成果や個人の感想を表現したものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には、個人差があります。
栃木県宇都宮市。自律神経整体 燦々堂。