体調が良くなり、不安感が減ってきた!不登校の小学5年生・男子
当院のお客様に、起立性調節障害の症状があり不登校になっている小学5年生の男の子、K君がいます。
K君は、引越し・転校による生活の変化、部活動などのストレスから体調を崩し、寝つきが悪い、眠れない、朝起きられない、頭痛、腹痛、立ちくらみなどの症状がある他、人間関係に対する不安感も強く、学校に登校できなくなっているお子さんです。
当ブログでも以前、紹介させていただきました。
【不登校サポート◆不安感で登校できない小学5年生・男子の例】
上記の記事では、頭痛や腹痛が減ってきて、メンタルもやや前向きになってきたと紹介しました。
その後の報告では、体調は落ち着いてきて、不調を感じることは減っているということです。
以前は毎日のようにお腹が痛くなっていたようですが、最近は腹痛を感じることは少ないようです。
腹痛はメンタル面が影響するので、精神的にも落ち着いてきているのでしょう。
朝の起床も7時台に起きられるようになっているそうです。
K君も「体調は良くなってます」と自分で仰っていました。
学校への登校については、以前は、
「学校は行きたくない!」
という拒否感が強かったのが、
「学校に行こうかな・・・、学校に行かなきゃ・・・、でも不安だな・・・」
という感じに変化してきて、最近は、
「学校に行ってみよう、行こう」
という気持ちになってきているようです。
お母さんも「大分変わってきたと思います」と感じているようです。
不安感はすぐには無くなるものではありませんが、まずK君の体調が良くなり、精神的にも落ち着いてきたこと、嬉しく思います。
これから学校復帰へ一歩、踏み出せるかはK君次第ですね。
お母さんは「3学期になったら行動できれば」と思っているそうです。
私も見守っていきたいと思います。
あなたのお子さんは、今回ご紹介したK君のように、不登校や身体の不調で悩んでいませんか?
「まず身体を楽にしてあげる」ことで、あなたのお子さんのお役に立てるかもしれません。
興味のある方はどうぞお気軽にご相談ください。
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