起立性調節障害「様子を見ている」うちに長期化していませんか?
今回は起立性調節障害の方によくある「様子を見ている」うちに長期化してしまう、という話をさせていただきます。
当院では起立性調節障害でお悩みの方が多くいらっしゃいます。
朝起きられない、頭痛や腹痛で朝の体調が悪い、寝つきが悪い、眠れない、立ちくらみがする、身体がだるくて学校に行けない、遅刻や欠席が多く困っている、そのようなお悩みの方です。
お客様からよく聞くのは、このような症状で体調が悪くなってしばらくは、
「そのうち良くなるだろうと思って様子を見ていたが、いつまでも回復しない」
とか、
病院で起立性調節障害と診断されて「薬を飲んでしばらく様子を見て」と言われたがいつまでも良くならない、むしろだんだん悪化してきている、といった話です。
起立性調節障害は、何もせず「様子を見ている」だけ、あるいは薬を飲んで「様子を見ている」だけではなかなか改善しません。
お子さんによっては、小学生の時から症状があり高校生になっても続いているという人もいます。
起立性調節障害になったことが原因で不登校になってしまうお子さんも珍しくありません。
10代の大切な時期をずっと不調を抱えて過ごすのはとても辛いものです。
特に受験の時期に不調を抱えていると、志望の学校に進学できなくなってしまいますので、お子さんの将来にも重大な影響を及ぼします。
起立性調節障害は、自律神経整体で改善が可能です。
大切なお子さんのために、適切な対処をしていただくようお願いいたします。
あなたのお子さんは、起立性調節障害の症状がどのくらい続いているでしょうか。
最近2~3ヶ月前からならまだ早期の段階ですね。
不調を長引かせないために、早めに対処しておくことをお勧めします。
6ヶ月から1年前から続いているようでしたら、長期化してきてますので心配ですね。
お子さんやお母さんも、
「何かおかしい、いつになったら治るのだろう・・・」
と不安を感じていると思います。
1年以上前から続いているようでしたら、お子さんは、
「自分はもう治らない・・・」
と自信を失ってしまっているかもしれません。
お母さんも、
「助けてあげたいけど、どうしたらいいのか分からない・・・」
と悩みや焦りを感じていることでしょう。
長期化しているとそれだけ回復にも時間がかかります。あきらめずに、根気よく、少しずつ治していきましょう。
朝起きるのが苦手だったり、頭痛や腹痛や不定愁訴は、病院で検査しても異常がないことが多いため、一時的な不調、精神的なストレスのせい、やる気がないだけ、学校に行きたくないだけ、というように、大したことがない問題と見ている人が大部分でしょう。
確かに精神的ストレスも原因の一つにはなりますが、重大な原因は身体の方にあります。
一般的にはほとんど知られていませんが、起立性調節障害の大きな原因は、骨格筋(筋肉)の過緊張による自律神経の機能不全にあります。
薬を飲み続けても一向に治らないのは、薬では骨格筋の過緊張や自律神経の乱れを治すことができないからです。
当院の自律神経整体は、骨格筋の過緊張をゆるめて、自律神経を正常に働かせることにより、起立性調節障害の根本解決をサポートしています。
当院の施術を受けたからといって、すぐに治るわけではありません。
しかし、「少しずつ、ゆっくりと」でしたら、治すことが出来ます。
「整体でどうして治るのか?」
そのような疑問をお持ちの方は「お客様の声」をご覧下さい。
小学生、中学生、高校生、
男の子、女の子、
それぞれの「お客様の声」があります。
当院をご利用になったお客様の「真実の声」です。
お子さんの元気な笑顔を取り戻すために、あなたもチャレンジしてみませんか?
興味のある方は、どうぞお気軽にご相談ください。