対症療法と原因療法の違いを知りましょう
無痛整体 燦々堂です。
今回は「対症療法」と「原因療法」の違いについてのお話しです。
私の整体は、自律神経失調症など自律神経の乱れから起きる不調を、原因から改善することで根本解決することを目的としています。
つまり「原因療法」です。
「原因療法」は症状が起きる原因から根本的に治そうとする方法です。
対して、「対症療法」は病気に伴う症状を和らげるための治療です。
頭痛がするときに鎮痛薬、
発熱しているときに解熱剤、
眠れないときに睡眠剤、
といった薬物治療はその代表です。
鎮痛薬は痛みを感じさせなくしているだけで、原因から治しているわけではありません。
上に掲載しているイラストをご覧ください。
「対症療法」と「原因療法」をわかりやすく説明しています。
水道の蛇口から水がたくさん流れているのを拭き掃除しています。
このように、あふれる水を止めないまま拭き掃除をしているのが対症療法です。
原因となっている「蛇口を締めて水を止める」ことをしなければ、いつまでたってもよくなりません。
症状が軽いものなら、対症療法をしているうちに治まることも多いでしょう。
ですが、対症療法でいつまでも改善しないのなら、原因療法をしなければ根治は望めません。
私は対症療法が間違いで、原因療法が正しいとは思っていません。
それぞれに役割があるわけですから、自分がいいと思う方を選べればいいと思います。
「とりあえず、薬で症状が治まればいい」という人は対症療法を選べばいいと思いますし、
「原因から病気を治したい」という人は原因療法を選べばいいと思います。
しかし現在の日本では、病気になったら病院での「対症療法」をするしかないと思っている人が多数のため、原因療法という選択肢があることがなかなか知られていません。
まずは「対症療法」以外に「原因療法」があるということを皆さんに知っていただきたいと思います。
なお、自律神経失調症など自律神経の乱れから来る不調も、薬物などの「対症療法」を続けても根治は難しい症状です。
自律神経失調症の「原因療法」とはどのようなものなのか、興味のある方は当ホームページの解説をご覧になってみてください。

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